›6 07, 2011
ふくしまキッズ夏期林間学校 TOP
Posted by shinra at
15:01 /
Category:
Public
/
0 Comments
田口ランディさんから、ねおすの高木さん達がやられるこの夏の取り組みの周知依頼を頂きました。
ー以下転載ー
プロジェクト「福島キッズ夏期林間学校」が動き出しました。
以下のサイトに詳しい案内があります。
http://fukushima-kids.org/
福島原発の被災地域の子供たちは、ほとんど外に出ることを禁じられて萎縮しています。
そこで福島の外で遊べない子供たちに、北海道の林間学校に行って子供らしい夏休みを満喫してもらおうというプログラムです。民間NPOが中心になってすすめています。子供たちが人とのつながりを感じ、社会が自分たちにけっして無関心でないということを実感してもらえたらいいなあと思っています。
ブログやtwittetなどで告知にご協力いただけませんか?
サイトへリンクしていただければうれしいです。
ー中略ー
子どもたち、ほんとうに「いい子」になっています。親が大変なのがわかるんでしょうね。
少し羽目をはずさせてあげたいなあ……と思っています。
告知のご協力、どうかよろしくお願いします。
田口ランディ
›4 11, 2011
磯船を探しています
Posted by shinra at
16:34 /
Category:
Public
/
0 Comments
船が流されてしまい、田野畑村の漁師達は磯舟を探しています。田野畑村は沿岸でのアワビ漁など小規模であり、兼業漁師が多く、また高齢の漁師ばかりですので高額な新造船を買うわけにはいかないため、小さな中古船で充分だそうです。東北中で船が流されているので探すのに苦労している様子で、北海道にも声かけをしているとのことです。お知り合いがいらっしゃったら情報を頂けると助かります。今朝わざわざ頂いた手紙を転記します。
ー以下引用ー
先月の大津波により田野畑沿岸漁民は船を流され困っています
天然わかめ、うに、こんぶ、あわび、等出漁に出たくても船がなく
船を注文しても新しい船が手に入るまで
何時になるかわからない状態で非常に困っています。
中古船で田野畑で使用している(程度の※)小舟があったら
見つけて欲しくお願いします。
(使用していたもの※)
ヤマハ16尺和船(通称呼び名)
サイズ
実測データー
全長4m67cm
全幅1m37cm
深さ0.55cm
登録データー
全長4m18cm
全幅1m35cm
トン数 0.3t
登録に必要な書類
使用している場合・登録証(所有者)
抹消してある場合・抹消登録原簿(所属漁組)
※藤崎加筆
›4 01, 2011
田野畑村からのお便り
Posted by shinra at
22:44 /
Category:
Public
/
0 Comments
ようやくインターネットが開通し、メールが届きました。我慢していたものが、こみ上げてきます。写真は転載しません。転載しなくてもそのうちどこかで目にすることでしょう。
それよりも、観光をやっている僕たちは「最高に素晴らしい景色の写真」を使うのが仕事です。田野畑は今なお美しい土地です。これぞ東北!という小さなコミュニティが魅力の村です。実情を伝えることも大切でなので、いろいろと考えたのですが、やっぱり頭に焼き付いている美しい風景と人々の笑顔だけを、敢えて見つめようと思います。写真は載せません。がれきは、片付けりゃいいんです!みなさま、支援をお願いします!!(田野畑に行き具体的な支援のあり方をまとめたいと思います。
ーーー以下、転載ーーー
・・・本日ようやくメール回線が復旧しました。
3.11 の震災・津波災害発生時から3週間も時間が経ってしまいました。
直後から 安否確認やお見舞いのご連絡をいただきながら、こちらの
通信事情の悪さや、その日その時その瞬間の一番優先すべき行動や業務
に追われ、この時までこちらから満足なご連絡や御礼も伝えないままで
いたことをお詫びいたします。本当にご心配をおかけいたしました。
この一回だけのメールでは大地震発生時から津波襲来時、そして今こ至
るまでのお話は、どんなに掻い摘んだとしても到底全てをお伝えするこ
とは出来ません。
ただ、私自身、そして家族が幸い津波の難を逃れ、命を頂いて生きてい
ること、同僚や村人が皆さまや全国の方々からの支援で日々を過ごせて
いて、これから復興に向けての希望や光をを少しずつ感じていることな
どの全てに対し・・・本当に感謝いたしております。
失ったものは帰ってきませんが、本村の番屋エコツーリズムが軌道に乗
り、サッパ船や番屋ガイドのお客様で賑やかなしころの机浜番屋群(つく
えはまばんやぐん)写真を被災直後の写真と同じアングルからの写真で
添付いたします。
漁村の町並みも三陸鉄道の高架橋も駅も、3セクのホテル羅賀荘も3階ま
で津波をかぶりました。ここの高さで海面から約20mです。
当日いた団体のツアー客と従業員は5階以上に避難して全員無事でした。
もとどおりにはなりません、これから少しずつ新しい田野畑村の観光を
作っていきたいと思いますので、ご指導ご支援をよろしくお願いいたし
ます。
桜はどのへんまで来ているのでしょうか?田野畑にももうじき春がやっ
てきますね(微笑)
›3 14, 2011
田野畑村で支援が必要です
Posted by shinra at
09:51 /
Category:
Public
/
1 Comments
僕が3年間関わった岩手県田野畑村に支援が必要です。田野畑村は海岸と山間部とに大きな集落が別れておりますが、察しの通り海岸部は壊滅。私がプロデュースした「番屋エコツーリズム」ですが番屋は全て流された模様です。「崖と海と人が織りなす営み」が田野畑村の魅力そのものであり、それを伝えるツーリズムというのがスピリットだったのですが、この津波と災害を受け、この「営み」自体が足下から積み上げ直さなければならなくなりました。先ずは復興の支援、その先は産業の復興についてサポートが必要です。まだ、情報が不足していますが、何卒みなさまのお力をお借りできたらと思います。しかるべき時期が参りましたらご連絡させて頂きます。
›2 03, 2011
ウナベツHappy Session 開催!!
Posted by shinra at
11:50 /
Category:
Public
/
0 Comments

僕がプロデュースをつとめさせていただきました、地元斜里町ウナベツスキー場のスノーパークで"ウナベツHappy Session"が今年も開催されます!昨年はプロライダーを招待する関係からシーズン最後の開催となり雪がなくなるのでは??とやきもきしましたが、今年はそんな心配も無いシーズンど真ん中の開催です。そのために、プロは呼べないものの、地元のイベントを地元の自分たちの手で盛り上げよう、という気運が高まってきました。
今年は何と斜里町民スキー大会との同日開催!午前中に子供達のアルペン大会、お昼を挟んで午後からセッションです。今まで、スキーのイベントは少年団の仕事、スノーボードは別、といったようにせっかくの人的資源がバラバラになっていたような印象を受けましたが、スキー場の運営が観光協会中心となり数年経ったこともあり、うまく連携ができてきた気がします。
是非お近くの方は、足をお運びください!昨年から通っている地元ローカルの若者達はさすがのテクニックです。それに対して、道東に散らばる全国レベルといっても良い選手達がどう立ち向かうのか?といったところが見所です。そして、忘れてはならないのはDJプレイ!今年は斜里町在住の人気DJ、T.A.K ILL HARMONYが担当してくれることになりました。こちらもチェックです!

昨年の様子。パークデザイナーのDKCの滑り
■第2回 ウナベツHappy Session 大会要項■
1.主催・運営 知床斜里町観光協会、斜里スキー協会
2.後 援 知床観光圏協議会
3.協 賛 斜里町 斜里スキー協会
4.場 所 斜里町ウナベツスキー場 “よこ乗りハッピーパーク”
5.期 日 2011年2月13日(日) ※前日12日(土)に前夜祭を行います。
6.競技内容 ハーフパイプ等を使ったセッションまたはワンメイクによるコンテスト
※選手相互とギャラリーによる投票制
7.時 間 受付 10:00〜 10:30
練習 10:00〜12:00 ※12:00~コース整備
競技開始 13:00〜
表彰式 15:00頃〜(競技終了後にアナウンスします)
8.参加費用 1,000円 (傷害保険料込)
9.種 目 ハーフパイプ等またはワンメイクを利用した演技
10. 賞 男女総合優勝者には豪華賞品
11.審 査 審査員による審査
12.申込方法 申込書に必要事項記入し、事務局まで郵送・FAX・メールをする
参加費は当日支払い
13.申込締切 2011年2月10日
—申込先—
■事務局 第2回ウナベツHappy Session実行委員会
〒099-4113 斜里郡斜里町本町29番地8
特定非営利活動法人知床斜里町観光協会 担当:青木
TEL0152-22-2125
FAX0152-23-6226
www.unabetsu.jp
≪続きを隠す
›1 11, 2011
【剥き出しの地球 南極大陸 阿部幹雄】
Posted by shinra at
17:42 /
Category:
Public
/
0 Comments
屈強なアウトドアジャーナリスト阿部幹雄さんからメールをいただきました。南極大陸でのフィールドアシスタントの経験を連載されるそうです。
「私の任務は研究者を支え、誰もけがをさせず、誰も死なせないこと。」
ネイチャーガイドの仕事に大いに参考になることでしょう。必読です!
ー以下引用ー
新しい年を如何お過ごしでしょうか。札幌はここ数日、氷点下10°ほどに冷える日が続いています。先週末はかなり吹雪き、セールロンダーネに少し似た感じになりました。ジャケットの下を半袖で外出するのは止め、長袖に替えました。吹雪いてもまだまだ北海道は、南極に比べれば穏やか!と思ってしまいます。
さて、1月7日(金)付け、朝日新聞北海道版の夕刊で「剥き出しの地球・南極大陸」という連載を始めました。下記サイトで写真と記事を見ることができます。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/newslist.php?d_id=0100092
連載では、第50次隊と第51次隊のことを取り上げます。毎週金曜日の夕刊に掲載され、3月下旬までの11回の連載となる予定です。
第1回目の写真は、セール・ロンダーネ山地東部のバルヒィェン南端を調査する地質隊石川正弘(横浜国大)さんです。
どうぞご覧下さい。
›1 07, 2011
イランカラプテfrom奄美んちゅ
Posted by shinra at
18:16 /
Category:
Public
/
0 Comments
先ず私事ですが年末の12月21日に父が急逝しドタバタとした新年を迎えました。年末年始の挨拶もままならず、失礼してしまっている方々もいらっしゃると思います。みなさま、今年もよろしくお願いします。
さて、
1月10日のJ-WAVEホリデースペシャルは知床特集です。
http://www.j-wave.co.jp/holiday/20110110_sp/index.html
以前から切り口の素敵なJ-WAVEに紹介してもらいたいなあと思っていたのですが、友人が製作に関わっている関係から、今回、僕は取材を受ける側ではなく番組を作る側として参加させてもらいました。とても貴重な体験でした。ですので、アイヌ色や文化、音楽をおもいっきり前面に出した異色の知床レポートになったと思います。
アイヌのOKIさんと奄美んちゅの中孝介君の絡みは必聴!
北方民族文化からアイヌ文化、網走の捕鯨文化
今を悩みつつ生き、発信し続ける若きアイヌたちの姿
連綿と繰り広げられる生態系と地球規模の環境の変化
そして、今のツーリズム・・・
正解も間違いもないそんな知床全体を
曼荼羅のように主題をプロットした内容を目指しました
聴ける環境にある方は是非!
聴けない方もWEBページでお楽しみください。
≪続きを隠す
›4 23, 2010
ぐうたび
Posted by shinra at
17:17 /
Category:
Public
/
0 Comments
北海道内の20〜30代女性をターゲットにした旅行サイト『ぐうたび』がOPENしました。これほどまで、対象を絞ったサイトはすごい!最近流行の着地型の情報としても活躍しそう。
うん、確かに切り口が道産子目線だ(笑)
ーーー以下編集部のメールより転記ーーー
このサイトは北海道内の宿泊予約サイトとなっております。
見た目は女性向けになっておりますが、
是非、男性の方にもご利用いただきたいと考えております。
4月8日サイトオープン後、各宿泊施設様に続々と予約が入っていますが、
約半数が男性の方の予約となっております。
プライベート旅行だけではなく、出張などの際にも是非、
ぐうたびをご活用いただけると幸いです。
北海道の遊び・お泊まり応援サイト「ぐうたび」
cafe pathの掲載ページ
›4 20, 2010
フォーラム「地域の力」
Posted by shinra at
16:08 /
Category:
Public
/
2 Comments
お友達から東京でのフォーラム開催のお知らせを頂きました。
■■■■■ フォーラム「地域の力」の開催ご案内 ■■■■■
「格差拡大」「限界集落」「財政赤字」…と社会不安を挙げたらきりがないこの頃ですが、日本の各地では、地域に伝承されてきた思想や暮らしの技を活かし、『ゆるがぬ暮らし』『ゆるがぬ地域』をつくり出そうとする様々な取組が行なわれています。
そうした取組をする方々から、地域に生き、地域を担い、地域をつくろうとするお話し伺う機会を設けました。地域再生のノウハウの共有、同じ思いを持つ方々同士の交流の場になればと思っています。ご参加をお待ちしております。
<プログラム>
◆日時:5月9日(日)
(講演会)13:30~19:00 (開場13:15)
(懇親会)19:30~21:00
◆場所:明治大学リバティータワー 1103教室
(千代田区神田駿河台1-1 JR御茶ノ水駅徒歩5分)
◆参加費:講演会3000円、懇親会2000円
◆定員: 160名
◆内容:
13:30~14:00 基調講演「地域の力」内山節氏(哲学者)
14:00~15:15 <女性の力>
松場登美氏(島根県 ㈱石見銀山生活文化研究所取締役所長、㈱他郷阿部家代表)
野老真理子氏(千葉県大網白里町 大里綜合管理㈱代表取締役)
米田雅子氏(慶応大学理工学部教授・建設トップランナー倶楽部代表)
コーディネーター甲斐良治(農文協・『季刊 地域』編集長)
15:30~16:45 <若者の力>
鈴木桃子氏(元島根県海士町観光協会勤務、島根へIターン)
三浦絵里氏(新潟県上越市・NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部)
木村真樹氏(愛知県名古屋市・コミュニティ・ユース・バンクmomo代表理事)
コーディネーター山中千花(地域力フォーラム実行委員長)
16:45~18:00 <首長の力>
杉本博文氏(福井県池田町長)
岡庭一雄氏(長野県阿智村長)
笠松和市氏(徳島県上勝町長)
コーディネーター徳野貞雄(熊本大学教授)
*各パートの最後に、内山先生によるコメントあり
18:15~19:00 一言リレートーク
19:30~21:00 懇親会(明治大学別棟1階・カフェパンセ)
◆主催 かがり火発行委員会、(社)農山漁村文化協会、三人委員会哲学塾ネットワーク(地域づくりの情報誌「かがり火」の復刊、農文協「季刊 地域」の発刊などを記念して開催します。
◆協賛 新たな多数派の思想の形成をめざす100人委員会、ものづくり生命文明機構、雑報縄文、ふるさと食農ほんわかネット、共存の森ネットワーク
●参加お申込み●
E-Mail:forum0509@yahoo.co.jp あるいは
FAX03-3585-3668(農文協)へお願いします。(締切:4月末)
●問合先:TEL 03-5276-1051(『かがり火』)あるいは
TEL 090-6136-1388 山中まで)
›4 13, 2010
有人・写真展『Portraits』
Posted by shinra at
10:25 /
Category:
Public
/
0 Comments
友人の写真家aritoが個展を開催します。お近くの方はぜひ!
ー以下、引用ー
有人・写真展『Portraits』
写真家、arito氏が、被写体と向き合い、言葉やしぐさなどを通して感情のキャッチボールを交わしながら生まれたポートレート作品を展示しています。被写体との限られた時間の中で出会った瞬間を見つめることで、お互いの間を流れていた空気と、被写体の持つ本来の魅力を写し出しています。
2010年4月15日(木)~4月21日(水) キヤノンギャラリー銀座
2010年5月20日(木)~6月1日(火) キヤノンギャラリー札幌
2010年7月1日(木)~7月7日(水) キヤノンギャラリー梅田
http://cweb.canon.jp/gallery/archive/arito-portraits/index.html
›3 16, 2010
第1回ウナベツHappy Sessionご報告

去る3月13日、ウナベツスキー場で初めてのスノーボードイベント「第1回ウナベツHappy Session」が開催されました。強風でリフトの運行が見合わされる中、大勢の選手のみなさま、ギャラリーのみなさまに集まっていただきまして、大変盛況に終えることができました。本当にありがとうございました。
当日は僕の日頃の行いがよっぽど悪いのか、知床では厄介な南よりの強風が吹き荒れていました。リフトの運行も見合わせるとのことで、僕たちも一瞬、開催をためらいましたが、テントが飛ばされそうになったり、エアが煽られるような状態なら途中で中止にしようという判断で決行することに。圧雪車でテントやPA機材をパークまであげ、発電機でDJブースを立ち上げ準備万端。しかし、暖かい南風でみるみる雪が溶けていき、圧雪車で雪をかき集めながらディガーが手作業で整備をするという状態で、予定よりも1時間近く遅れて開会式。それでも、このセッションを楽しもうという選手やギャラリーの思いが伝わったのか、風は強いものの快晴の天気となり、文字通り「Happy」なセッションとなりました。

ディレクターの吉田さんからの提案で、採点はセルフジャッジ方式。主催者から配られたコインを選手やギャラリーが一つづつ持ち、最もよかったと思える選手に競技中に手渡しをするという心憎い演出。ギャラリーにも参加している感覚を与える、さすが世界中のスノーボードイベントを知る吉田さんらしい審査方法でした。
ゲストのプロライダーの滑りもさることながら、やはりこのパークに通いつめているローカルライダーの滑りは迫力がありました。採点は地元のライダーを中心にコインを集め、初代優勝は網走の方に。急遽駆けつけて下さった北海道新聞さんの取材に、このトップライダーの方が「勝ったことの喜びもありますが、いろいろな人と仲間になれたのが何より嬉しかった。」とコメントをされていたのが印象に残りました。お互いをリスペクトするよこ乗り文化あふれる素敵な時間でした。

短い準備期間にも関わらず、多くの協賛賞品をいただきました。吉田さんの声かけと影響力に改めて脱帽です。誰もが欲しがったのがバンクーバーオリンピックのハーフパイプコーチ陣がつけていたゴーグルストラップ。こちらはじゃんけん大会で、見事、地元遠軽のKIDS選手が勝ち取ってくれました。みんな、よい思い出を作ってもらえたと思います。
最後に、開催にあたってお手伝いをいただいたみなさま、スキー場のスタッフのみなさま、そして何より毎日毎日丁寧にパークを整備し続けてくれたディガーの二人に、大大感謝いたします。ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします!

≪続きを隠す
›2 26, 2010
Happy Session
3月13日に行われる"Happy Session"に向けて、ごくごく簡単にウナベツスキー場のホームページを作りました。
■ウナベツスキー場ホームページ■
http://www.unabetsu.jp/
このホームページは知床観光圏事業 にて作成しました
■第1回 ウナベツHappy Session 大会要項■
1.主催・運営 知床斜里町観光協会
2.後 援 知床観光圏協議会
3.協 賛 斜里町 斜里スキー協会
4.場 所 斜里町ウナベツスキー場 “よこ乗りハッピーパーク”
5.期 日 2010年3月13日(土)
6.競技内容 ハーフパイプ等を使ったセッションまたはワンメイクによるコンテスト
7.時 間 受付 9:00〜 9:30
練習 9:00〜10:00
競技開始 10:30〜
表彰式 14:00〜
8.参加費用 1,000円 (傷害保険料込)
9.種 目 ハーフパイプ等またはワンメイクを利用した演技
10. 賞 男女総合優勝者には豪華賞品
11.審 査 審査員による審査
12.申込方法 申込書に必要事項記入し、事務局まで郵送・FAX・メールをする
参加費は当日支払い
13.申込締切 2010年3月10日
—申込先—
■事務局 第1回ウナベツHappy Session実行委員会
〒099-4113 斜里郡斜里町本町29番地8
特定非営利活動法人知床斜里町観光協会 担当:青木
TEL0152-22-2125
FAX0152-23-6226
www.unabetsu.jp

ウナベツパークは大変ご盛況をいただいていていて、その影響だけではないでしょうがスキー場の入場者数も大幅に増えていると聞いています。身近なスキー場の活性化に少しでもお役に立てたことは嬉しく思います。
また、さらに嬉しいことは、パークが新しいコミュニティの広がりのなかで、ちょっとだけですが彩りを与えていることです。さまざまな方がBLOGや口コミでウナベツのことを話して下さり、それを見聞きして、さらに多くの方がウナベツに関心を持っていただく・・・そんな会話の中に「パーク」があることが、ウナベツスキー場を語る上での奥行きにつながっていることが何よりだと思うのです。


このパークの運営を語る上で欠かせないのは、久保君とかずや君というディガーの存在です。ディガーの2人の手による整備の行き届いたキッカーやハーフパイプは、見ているだけでもうっとりします。スキー場に現れた巨大なオブジェを見ているようですが、そこには「怪我をしないように」とか「みんなが楽しめるように」といった、文字通り丹誠が込められています。パークはどうしても入りにくかったり、近づきにくい雰囲気を作ってしまいますが、彼らのキャラクターがそれを許していません。誰もが楽しめ、土日には小学生たちが秩序良く楽しんでいる様子もしばしば見かけるようになりました。そういえば、ウチの保育所のチビも通いつめていて、キッカーでのジャンプは日に日に飛距離がのびています。

今回は"観光圏"という国の事業を観光協会が受託し、僕たちの手でプロデュースしたものですが、こうした人の温もりを感じるプロジェクトに育ったことが、何よりの収穫です。スキー場では多様なお客様に対応できるよう、新たなリフト券の発売や、スキークロスコースを造ったりと、これまでになかった動きがあります。「ウナベツスキー場は変わった」と町民として胸を張って言えますし、多くの人がそう感じてくれているようです。
エコツーリズムだけではない知床も、ぜひ!

≪続きを隠す
›4 21, 2009
シャチ・シャチ・シャチ・シャチ
Posted by Tatsuya at
17:16 /
Category:
Public
/
0 Comments
羅臼のシャチ研究者の佐藤さんからメール。
日頃は私が経年取り組んでいる野生シャチの写真識別にご理解ご協力を賜りまして、まことにありがとうございます。
おかげさまでこのほど、2005/2006年の知床・根室海峡海域のシャチの写真識別カタログを大幅刷新し、斜里町立「知床博物館研究報告」30号に報告しました。
次のウェブページに電子版が公開されておりますので、ご高覧いただけますと幸いです。
http://shir-etok.myftp.org/page/shuppan/kempo/kempo30/07_SATO.pdf
今は彼らがアザラシの子っこを狙い海岸近くを回遊する季節。それにしてもこんなにいるのね(^^;)春の波乗りはやっぱりリスクが大きいなあ・・・。
›4 20, 2009
知床世界遺産センター
Posted by Tatsuya at
23:35 /
Category:
Public
/
2 Comments

昨日、環境省の「知床世界遺産センター」の開館式に出席してきました。ウトロの道の駅の隣に作られ、たくさんの来訪者をお待ちしておりま〜す。
→毎日新聞


›2 16, 2009
『パピヨン』
Posted by Tatsuya at
13:44 /
Category:
Public
/
0 Comments
田口ランディさんから久しぶりにメールを頂く。ランディさん自身この作品を「転機」「集大成」と仰っています。
ー以下引用ー
ここ数年にわたってエリザベス・キューブラー・ロスの思想を取材していました。
ロスの看取りの研究について取材している途中から、父が末期がんになり自分が看取りをするという、現実と取材が入れ子状態になり、その過程で生まれたのが「パピヨン」という作品です。
ー引用終わりー
ユーチューブ
http://www.youtube.com/watch?v=ekYmHRLYFWo
角川学芸出版HP
http://www.kadokawagakugei.com/detail.php?p_cd=200809000524
›2 06, 2009
田野畑村モニターツアー
Posted by Tatsuya at
09:25 /
Category:
Public
/
0 Comments
昨年までプロデュースに関わっていた田野畑「番屋エコツーリズム」。現地からモニターツアーのご案内です。地元岩手のエージェントとタイアップしての着地型ツアーのようです。早採りワカメのしゃぶしゃぶはマジでうまいです!
→田野畑モニターツアー
›8 26, 2007
豚とみっちーVSカニとあざらし(意味なし)
Posted by Tatsuya at
15:28 /
Category:
Public
/
2 Comments

随分と更新をサボっていましたね。楽しみにしてくださっている方、ゴメンナサイ。
›4 15, 2007
田野畑村 ON AIR
Posted by Tatsuya at
23:29 /
Category:
Public
/
1 Comments
田野畑村の様子がBSで放映されます。
僕が関わっている「体験村たのはた」のガイドさん平坂忠三さんがご案内するそうです。
是非是非!あ
「陸中海岸2泊3日トレッキングの旅(浄土ヶ浜〜北山崎)」・・・(題名変更あるかも)
NHK BS2 4月19日(木)22:30〜22:55
NHK hi 5月 3日(水)21:30〜21:55
›6 24, 2005
シレトコ先住民族エコツーリズム研究会
プレスリリース
世界自然遺産知床〜先住民族がエコツーリズムを開始します
記者説明会を開催します
日時:7月1日 17:00〜 場所:知床グランドホテル
SIPETRU/シレトコ先住民族エコツーリズム研究会は7月1日、世界自然遺産としての登録が目前となっている知床・斜里町で、アイヌ民族によるエコツーリズムの可能性を探るシンポジウムを開催します。アイヌ民族の伝統的な歌や踊りの紹介をはじめ、ハワイでの先住民族によるエコツーリズムへの取り組みなどをスライドを交え紹介するとともに、北海道大学院の小野有五教授とアイヌアートプロジェクト代表の結城幸司氏によるトークセッションも行います。
知床半島はIUCNの勧告を受け世界自然遺産に登録される見通しですが、IUCNの評価書の中には管理体制へのアイヌ民族の関与の必要性についても触れられています。SIPETRUでは5月、他のアイヌ民族のグループと共に環境省やIUCNなどに対して、知床世界遺産管理におけるアイヌ民族の関与の重要性を訴える意見書を提出しており、IUCNの評価書はそれらの意見書を反映したかたちとなりました。さらにSIPETRUの調査によると知床には「チャシ」と呼ばれる先住民族の遺跡が多数現存しており、樺太アイヌや北海道アイヌといったいくつかの民族が、それらを聖地のように語り継いでいることも明らかとなってきております。そんな中SIPETRUでは多くのアイヌ民族のグループと協力し合いながら、現代を生きる先住民族文化を、エコツーリズムを通して広く情報発信していきたいと考えています。 この取り組みは去る6月23日、環境省知床エコツーリズム推進協議会においても発表され、知床でのエコツーリズム推進にあたり先住民族の自然観や知恵を参考にしていくことが確認されております。
なお、翌2日はアイヌ民族で樺太アイヌの伝統的な楽器「トンコリ」の第一人者OKIによるライブコンサートが同じくゆめホール知床で開催されます。また、3日には札幌のアイヌ民族によるモデルエコツアーも実施され、世界遺産地域での先住民族の活動の機運を高めます。詳細は下記事務局までお問い合わせください。
1.取り組みに関するお問い合わせ(事務局)
SIPETRU/シレトコ先住民族エコツーリズム研究会
Shiretoko Indigenous People Eco Tourism Research Union
(“シペル”=アイヌ語で「大きい・川・道」)
北海道斜里郡斜里町ウトロ東284 NPO SHINRA内
SIPETRU事務局 藤崎・西原
TEL:01522−2−5522
FAX:01522−2−5524
http://www.shinra.or.jp/sipetru(7月1日公開予定)
sipetru@shinra.or.jp
2.世界遺産記念3日間連続イベント
「世界遺産と先住民族とスピリット」のご紹介
7月1日(金)
シンポジウム「シレトコのレラ(風)を聴く〜先住民族のエコツーリズム」
〜アイヌ民族自らてがける先住民族エコツーリズムをご紹介します
■場所:知床グランドホテル 大会議室「オホーツク」
■日時:2005年7月1日 20:00〜21:30
■ゲスト:
小野 有五(北海道大学教授)
石井ポンペ(社団法人北海道ウタリ協会札幌支部札幌ウポポ保存会副会長)
結城幸司(アイヌアートプロジェクト代表)
■内容:
・トンコリ・ムックリ演奏 (石井ポンペ)
・アイヌ民族の伝統的カヌー復元プロジェクト
〜ハワイでの取り組みのスライドショー
(アイヌアートプロジェクト結城氏)
・知床での先住民族ツーリズムの可能性トークセッション
(小野有五・結城氏)
■主催:NPO SHINRA・シレトコ先住民族エコツーリズム研究会(SIPETRU)
■協賛:日本経団連自然保護基金 東オホーツクシーニックバイウェイ連携会議
■後援:北海道開発局網走開発建設部
7月2日(土)
OKI TONKORI TOUR DUB AINU BAND
オキ/ニューアルバム“トンコリ”リリースツアー2005
〜樺太アイヌの伝統的な楽器「トンコリ」の第一人者でアイヌ民族の
OKIによるコンサート
■場所:斜里公民館 ゆめホール知床
■日時:2005年7月2日(土) 会場18:30 開演19:00
■料金:大人 前売り¥2,000/当日¥2,500
小中高生 前売り¥1,000/当日¥1,500
■主催:sastro
■企画制作:sastro, ChikarStudio
■共催:Radio Kisar, Tam Tam Lonloke
7月3日(日)
聖地巡礼〜アイヌ民族と歩くモニターツアー
〜先住民族の遺跡「チャシ」を中心にアイヌ民族のガイドと一緒に森歩き
■場所:シレトコの森 (集合場所:ウトロ温泉・酋長の家)
■日時:2005年7月3日(日) 9:00〜15:00
■料金:大 人 ¥2,000(モニター価格※)
子 供 ¥1,000(モニター価格※)
※先着10名様
※ご参加された皆様にはアンケート等にお答えいただきます
■主催:SIPETRU NPO SHINRA
■協賛:日本経団連自然保護基金
≪続きを隠す
›4 18, 2005
自然保護とサステイナブル・ツーリズム
Posted by Tatsuya at
22:46 /
Category:
Public
/
0 Comments
/
0 TrackBack
→表紙イメージ
NPO SHINRAプロデュースの初翻訳プロジェクト!
世界遺産の審査機関IUCNの素晴らしいガイドラインです。当初は単なる翻訳だけを考えていましたが、これほどのガイドラインは世界的にみるとまだまだ未整備な日本の国立公園の管理者、周辺で観光産業に携わる人、そして旅行会社から旅行者まで多くの人が手にすべき“バイブル”だ、という思いが強くなりました。その思いに平凡社さんが答えてくれ実現した一般店頭販売です。オンラインストアなどでどうぞ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自然保護とサステイナブル・ツーリズム—実践的ガイドライン
〜持続可能な観光は、自然保護や文化の多様性を保つために役立つ。
ポール・F.J.イーグルズほか=著
小林英俊=監訳
2005年4月20日(水)発売
定価:2310 円(本体:2200 円) A5判 352頁 2005.04
ISBN4-582-83261-X C0065 NDC分類番号 689
自然そのものを観光のメインとする保護区などでは、持続的に自然の価値を守ることこそが、観光や地域の発展につながる。海外の具体例が満載。国際自然保護連合刊行の日本語版。
›3 03, 2004
Posted by Tatsuya at
16:34 /
Category:
Business
,
Community
,
Eco-Eco
,
Education
,
Moblog
,
NPO
,
Nature
,
Organic
,
Personal
,
Public
,
Radio Kisar
,
Scenic Byway
,
Sipetru
,
Slow Life
,
World Heritage
/
0 Comments
/
0 TrackBack

›2 25, 2004
Posted by Tatsuya at
07:10 /
Category:
Business
,
Community
,
Eco-Eco
,
Education
,
Moblog
,
NPO
,
Nature
,
Organic
,
Personal
,
Public
,
Radio Kisar
,
Scenic Byway
,
Sipetru
,
Slow Life
,
World Heritage
/
2 Comments
/
1 TrackBack

›2 21, 2004
Posted by Tatsuya at
11:50 /
Category:
Business
,
Community
,
Eco-Eco
,
Education
,
Moblog
,
NPO
,
Nature
,
Organic
,
Personal
,
Public
,
Radio Kisar
,
Scenic Byway
,
Sipetru
,
Slow Life
,
World Heritage
/
0 Comments
/
2 TrackBack

›2 20, 2004
Posted by Tatsuya at
16:41 /
Category:
Business
,
Community
,
Eco-Eco
,
Education
,
Moblog
,
NPO
,
Nature
,
Organic
,
Personal
,
Public
,
Radio Kisar
,
Scenic Byway
,
Sipetru
,
Slow Life
,
World Heritage
/
0 Comments
/
0 TrackBack

Posted by Tatsuya at
14:53 /
Category:
Business
,
Community
,
Eco-Eco
,
Education
,
Moblog
,
NPO
,
Nature
,
Organic
,
Personal
,
Public
,
Radio Kisar
,
Scenic Byway
,
Sipetru
,
Slow Life
,
World Heritage
/
2 Comments
/
0 TrackBack

Posted by Tatsuya at
12:17 /
Category:
Business
,
Community
,
Eco-Eco
,
Education
,
Moblog
,
NPO
,
Nature
,
Organic
,
Personal
,
Public
,
Radio Kisar
,
Scenic Byway
,
Sipetru
,
Slow Life
,
World Heritage
/
0 Comments
/
0 TrackBack

›2 18, 2004
Posted by Tatsuya at
15:15 /
Category:
Business
,
Community
,
Eco-Eco
,
Education
,
Moblog
,
NPO
,
Nature
,
Organic
,
Personal
,
Public
,
Radio Kisar
,
Scenic Byway
,
Sipetru
,
Slow Life
,
World Heritage
/
0 Comments
/
0 TrackBack

›2 17, 2004
Posted by Tatsuya at
08:33 /
Category:
Business
,
Community
,
Eco-Eco
,
Education
,
Moblog
,
NPO
,
Nature
,
Organic
,
Personal
,
Public
,
Radio Kisar
,
Scenic Byway
,
Sipetru
,
Slow Life
,
World Heritage
/
1 Comments
/
0 TrackBack

›2 16, 2004
Posted by Tatsuya at
22:42 /
Category:
Business
,
Community
,
Eco-Eco
,
Education
,
Moblog
,
NPO
,
Nature
,
Organic
,
Personal
,
Public
,
Radio Kisar
,
Scenic Byway
,
Sipetru
,
Slow Life
,
World Heritage
/
0 Comments
/
0 TrackBack

›2 15, 2004
Posted by Tatsuya at
18:05 /
Category:
Business
,
Community
,
Eco-Eco
,
Education
,
Moblog
,
NPO
,
Nature
,
Organic
,
Personal
,
Public
,
Radio Kisar
,
Scenic Byway
,
Sipetru
,
Slow Life
,
World Heritage
/
0 Comments
/
0 TrackBack

›11 17, 2003
知床世界遺産‐環境大臣と知事
Posted by Tatsuya at
01:08 /
Category:
Public
/
0 Comments
/
4 TrackBack
小池ゆり子環境大臣と高橋はるみ北海道知事が知床に視察に来た。僕も、地元関係者ということで挨拶をした。
僕は「世界遺産になったら、訪れる観光客にとったら、知床半島全部が世界遺産だ。エリアの中や外という考え方はせず、周辺地域の魅力アップに力を貸してほしい。」と発言した。
一方、大臣は会見で、知床をエコツーリズムのモデル地区とすること、情報センターを整備することを明言した。コンセプトは良いが、地元での“縄張り意識”の方が個人的には気になる…。
›11 08, 2003
自然に関る法律や科学
Posted by Tatsuya at
00:20 /
Category:
Public
/
0 Comments
/
0 TrackBack
自然を大切にするということと法律は実は深い関係がある。都会に暮らす人が郊外にキャンプに出かけたとき、キャンプ場の裏の山が誰の山かなんて意識することはないだろう。しかも、そこでやってはいけないことがあるなんて想像すらしない。僕たちは、山ではあたりまえのように木登りに興じ、沢で釣りを楽しむ。ウチのチビたちは海岸での貝拾いが大好きだ。
でも、日本の自然はそんなに自由じゃない。
実はこの日本で誰のものでもない山なんて存在しないし、釣りをするにも地方ごとに遊漁指針があり、海岸で普通に見られる貝にも漁業権が設定されている。自然の中で遊ぶことは、開放的で誰もが「自由」を疑わない。でも、そのほとんどが個人・行政問わず所有者や管理者が“大目に見ているだけ”なのだ。
自然の利用というものを考えた時、個人個人の「自由」の捉えかた、権利所有者の考える「公共性」、そしてそもそも自然の持つ公共性・福祉性みたいなものを社会がどう捉えているか、このことが自然の保護と利用を考える根本的な命題のような気がする。
当然、自然そのものは多様であり、相互が関係しあって予測不可能だ。それを科学や法律で完全に縛ることは、むしろナンセンスに近い。不確実性みたいなものをどのようにこの社会の中に収めておくか。抽象的なようだが、このことは自然災害等を考える時にも相通ずる重要なポイントなのだ。例えばウトロでこんな例がある。
「行政が保護管理しているシカのせいで、住民が怪我をしたらどう責任をとってくれるんだ!」という意見が出たのだ。
僕の暮らすウトロは危険が一杯で、特に今の時期はエゾシカが繁殖期を迎え、気性の荒いオスジカがいつ人を襲うかわからない。そう、ヒグマだってニュースにならないぐらい頻繁に出没している。でも、ウトロの人たちは平気だ。危険度を経験値で予測できるし、何よりそんな危険のさらに上を行く危険に日々身をさらしているようなものだから。
でも100人いて99人が大丈夫と言っていても、1人が「危険」と言い始めたら管理者は何らかの対策を取らなければならない。そんなことは誰もが自己責任の範疇だと言うのだが、何と日本の法律ではこの「自己責任」というヤツを規定できないのだそうだ。アメリカのように免責の看板や、僕たちのツアーでも書いてもらうときがある“誓約書”のような類は、日本の法律紛争では何の役にも立たないのだ。この自己責任というものが確立できない日本では、自分の意志=自由に自然を楽しむことは不可能なのである。僕は大袈裟でなく、これは日本人の危機だと思っている。今はまだグレーゾーンの多い自然地域であっても、その管理が明確になればなるほど日本人と自然との接点はますます無くなっていく。
もちろん、無秩序な利用は絶対に制限するべきである。しかし、この「自己責任」の概念が実は今、最も求められていることの一つのような気がしている。
自分の責任において自然の中に身を置くことができる権利…
時には危険なこともあるだろう。時には誰にも言えないような素晴らしいスピリチュアルな体験をすることもあるだろう。それは、「ああ、何とか自分はこの地球上で生きていけそうだ。」という人間としての実感を感じることのできる貴重な体験なのだ。僕はガイドであるけれども、そういった一人一人の個人的なインスピレーションには、ガイドの関与を極力減らしたいものだ。
凄惨な犯罪が続く中、人生に意義を感じられないでいる人たちに「とりあえず、僕は地球上に存在していても良いんだ…」と自然に認められる、木々の精霊のささやきを耳にするような機会をたくさん作ってあげられたら…と思う。
■日本で環境法といえば…
横浜国立大学 加藤峰夫先生
≪続きを隠す