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›6 17, 2009
にってれん
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先日、こんなニュースを目にした。手酌には少々うるさい僕である。
リンク切れご容赦↓
長野県職員の宴会「お酌禁止令」 副知事が音頭、大歓迎
僕はお酒は大好きなのだが、体質的にそれほど強いわけではない。これは結構厄介なものだ。周りはおいしそうに飲んでいる僕に当然お酌をしてくれる。これは嬉しい。でも、その気持ちは充分に受け取りつつも、飲めないのである。これは辛い。
そんな僕に気兼ねのない宴席を演出してくれるようになったのが、日本手酌連盟(略して「にってれん」)である。にってれんは全国組織であり(ウソ)、誰もが会長だ。僕は友人からにってれんを紹介されたのだが、彼女も自分のことを会長だと言っていた。ちなみに、僕も会長を名乗っている。
にってれんは宴席で角の立たないように楽しく手酌の良さを普及することを目的としている。冒頭のニュースにあるような、結局は上からのパワハラのような「お酌禁止」というようなことは決していわず、実に大人の対応で、気がついたらその場が手酌の場になっていた、というのが理想の姿である。
そういう意味では、にってれんの会長は、どちらかというと、宴会部長タイプではないとなかなかに務まらない、宴会エリートといっても過言ではないのである(ウソ)。
にってれんでは、最初のお酌は喜んで頂戴し、こちらからも積極的にお酌に回る。その際に、「実は私、にってれんの会長をやっておりまして・・・」と切り出す。その際「私も自分のペースで飲みたかったんですよ!」という相手からの反応があればしめたもの。そういった反応がなくても「にってれんって?」という話題づくりに役立つこと間違いなしで、知らず知らずのうちに、手酌が宴席での一つの話題になることもしばしばだ。この点は一人酒を追求する団体、日本手酌協会(にってきょう)とは違う(ウソウソ)。
一方でにってれんは、空いているグラスに気を配ることも怠らない。その人は、もしかしたらにってれんの活動に反感を持っているのかもしれない。その場合は、きちんとお酌をする。「あれ、チミは手酌をしろというのではないのかね?ん?」と、嫌味を言われても、「いえ、みんながおいしいお酒を飲むのが目的ですから。」とあくまで大人に、かつ正論で切り返すのが理想だ。また、事前に地域性をリサーチすることもお忘れなく。ちなみに東北では通用しなかった、というか、気にもとめずたっぷりとお酌いただいた(ま、それはそれで幸せなのだが)。
にってれんの活動に興味を持った方は、自分でかってに「にってれん会長」を名乗って、日本中に手酌の輪を広げてください。まだないのですが「え!?貴方もにってれん!?僕もですよ〜!」となる日と夢見ています。
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