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›11 10, 2006

野付のチャシ

Posted by Tatsuya at 10:58 / Category: Sipetru / 5 Comments

IMG_1376.jpg
 2日目は野付半島の基部にあるタブ山チャシとイドチチャシを訪れました。

コメント

レラさんの記述を拝見しているうちに、龍村仁さんのガイアの映像とネイティブインディアンなどの事を連想していました。

そして、そういえば、龍村さんが、5作目当たりに萱野さんをとりあげると同時に、アリューシャンをカヌーで往来する民族の話を表現しようとしているようだ、という知人の話も思い出しました。実現はしなかったものの、わたしは是非作って欲しいと願ったものです。

林のこころを読み取ろうとしてきたわたしには、いずれの話しも、先日のヒアリングの時に藤崎さんに伺った話も、すーっとつながるものばかりです。

チャシは道南では館、砦であり、気の強いイヤシロチだったのではないかと、密かに想像しています。

いい話でした。

投稿者 take : 2006年11月21日 18:21

takeさん
コメントありがとうございます。
また、その節はありがとうございました!

>アリューシャンをカヌーで往来する民族の話を表現しようとしているようだ、


あ、これ、僕たちのことです(笑)
カヌーを作って、アラスカまでいくぞ!と言いふらしていましたから。結城さんは龍村さんとも親交が深く、「映画に撮るよ!」と言ってくれていたそうです。しかし、あまのじゃくな僕たちは「誰かが作ったストーリーの中に入るのは嫌だよね。」と距離をとっていました。
実は、カヌー作りが始まったのですが、次の投稿でそのことについて書こうと思っていました。また感想などを聞かせていただけたらと思います。

イヤシロチ・・・

ハワイでいうマナ、沖縄ではウタキでしょうか?世界中では、そういったことを大切にし都市開発が行われてきましたが、日本はこの視点はまったくゼロですよね。
でも、どうやら江戸時代ぐらいまでは結構気にしていたみたいですね。どちらが豊かか?と考えると、答えは自ずとでてくるのですが、現代において都市計画にまでその哲学が昇華されるとは思いません。だから自分で自分の納得いくようにやっちゃうだけです(笑)。知る人ぞ知るイヤシロチが、やがて聖地になっていけば良いなあと思います。

投稿者 藤崎です : 2006年11月21日 22:36

>だから自分で自分の納得いくようにやっちゃうだけです(笑)。知る人ぞ知るイヤシロチが、やがて聖地になっていけば良いなあと思います。

同感です。わたしは林の手入れでそれができないか、実験中です(笑い)

投稿者 take : 2006年11月22日 09:31

行政がやるニュータウン開発では、切り開いた山に新たに鎮守の社やお寺を設けるというわけにもいかないでしょうからねえ。といって民間資本でも宅地開発時にそういうお金にならないものに土地を使うという発想は出ないでしょう。それはしょうがないと思うのですが、もともとあった寺社でもニュータウンの中で殆ど顧みられていないような状況を数多く目にします。これはあまり良くないなと感じます。

投稿者 かとう : 2006年11月22日 11:39

かとうさん
コメントありがとうございます。

そうですね〜
田口ランディさんが冗談で『聖地開発事業団』と呼んでいるのですが、100年前まで聖地だったところ、200年前まで聖地だったところ、3,000年前まで…とさかのぼっていくと、実は日本中の土地が聖地だと思うんですよね。
だからって今更暮らし向きを変えることができないので、せめて土地の魂を知ろうとする努力をすることは、そこに暮らす人にとって、とても豊かなことだと思っています。
そして、それぞれの業を背負いながら、その土地を大切にしていこうとするさまざまな取り組み・・・僕にとっての「自然保護」はそんな感じです。

投稿者 藤崎です : 2006年11月23日 22:10

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