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›11 05, 2006
チャシとSipetruの使命
Posted by Tatsuya at
10:36 /
Category:
Sipetru
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2 Comments

Sipetruのイベント「聖地巡礼のエコツアー/メナシの聖地を巡る」が終了しました。思い入れが強いSipetruの面々が作るツアーは、いつもついつい盛りだくさんになりすぎるのですが、それに加えて今回はあまりに豪華なゲスト陣。1回では書ききれそうにないので何回かに分けて報告します。
→毎日新聞さん(掲載期間があると思います)
今回のイベントは、Sipetruが一つのテーマとしている「聖地巡礼」のシリーズで、今回はウトロではなく別海町・標津町の野付半島周辺のチャシに注目しました。以前からよく出てくるこの「チャシ」。チャシとは日本語では「砦跡」などと翻訳されますが、古くは縄文時代から使用した住居跡のことで、多くは竪穴や柵を張り巡らすために掘ったという用水路のような溝が残る場所です。多くは敵や獲物となるクジラを早くに見つけられるために、小高い丘の上にチャシは存在していますが、そこを最近までアイヌ民族も使い、和人との戦争のときは砦となったところもあるようです。だから、先住民族の平和な暮らしも、悲惨な歴史も全てを見てきた土地。アイヌ民族はチャシを特別に「聖地」とはしていませんが(そんなピンポイントではなく、北海道全部が彼らの「聖地」ですから・・・)、Sipetruでは殊更にこのチャシを取り上げ、そこから聖地の回復を目指そうと「聖地巡礼」というエコツアーを運動的に行ってきました。

チャシは北海道中に点在していますが、その存在は意外と知られていません。今回は地名にはなっているけど、その語源となっていることも忘れられているような野付半島周辺のチャシのいくつかを訪れる巡礼に出かけました。地元の参加者を中心に、北大の学生グループ、アイヌアートプロジェクト、アシリレラさんのグループと、関係者もゲストもごちゃ混ぜで40人近くのツアーとなりました。
信仰的に非常に重要な意味を持つ場所が、人知れず勝手な開発や勝手な網をかけられてしまう危機にさらされていると言っても過言ではありません。Sipetruではそんな北海道の聖地=チャシを大切にするムーブメントを作っていきたいと昨年から聖地巡礼をテーマとしたツアーを続けてきました。最近アイヌ民族の小さな活動団体を中心に、にわかにこの「チャシ」というのが先住民族の運動の中心に据えられるようになってきました。楽しいエンターテインメントとそういった社会的な強いメッセージをバランスよく演出していくことが北海道におけるSipetruの使命だと思っています。そんなわけで今回は、多くの方にご登場いただき楽しいイベントにしようと思いいろいろな人に声かけをしたところ、いつにもまして豪華な面々での開催となりました。次回からはそんな様子をお伝えしたいと思います。
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投稿者 かとう : 2006年11月06日 18:03
コメントありがとうございました。
そうですね〜まだ雪はないですよ。
結城さんたちは今日札幌に帰ります。
実は、カヌー作りをはじめたんですよ。
数回後に書こうと思っていま〜す。
投稿者 藤崎です : 2006年11月07日 10:10
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まだ雪があるわけではないんですねえ。
投稿者 かとう : 2006年11月06日 18:03