北海道でスタートしたシーニックバイウェイ制度。「シーニック=絵になる風景」「バイウェイ=わき道」というわけで、国土交通省北海道開発局が道路を柱とした周辺の市民活動を応援しようという制度だ。一口に「市民活動」といっても、人の活動はそれぞれが単体で完結するということはありえない。行政主導ではないこの制度は、市民活動の自発的な発案と相乗効果を大切にしている。そのおかげで、思いもよらず自己発展を遂げ、何と今年度からは「日本風景街道~シーニックバイウェイジャパン」として、国交省の全国プロジェクトとなった。まあ、ちょっとお国の方はお堅いのだが(失礼!)、誰もが大好きなドライブを楽しんじゃおう、「道を通して人と人がつながる」というワクワクにもう一度スポットを当てようというシンプルなコンセプトは、これからの行政の地域コンセンサスのモデルケースとなることは間違いない。僕自身も、知床に集中しすぎる観光客の積極的な広域分散の戦略を作るために、東オホーツクシーニックバイウェイ連携会議の立ち上げに携わり副代表を務めている。知床の観光客集中緩和対策のなかで有効なサポートだと思っている。
そんな、シーニックバイウェイでこの夏「宝探しの旅(トレジャーハント)」がはじまる。クイズラリーに答えながら、シーニックバイウェイお勧めの「わき道」へと旅人を誘う。僕は東オホーツクの知床の出題担当…。子供でも答えられるというコンセプトなので設問はいたって簡単。だけど僕たちが見てもらいたい、体験してもらいたいバイウェイに行かなければ答えられないことや、行きたくなるような設問もある。
レンタカー会社によっては東オホーツクシーニックバイウェイのマップで取り上げたポイントがカーナビにセットされていたり、道路の電光掲示板にも「シーニックバイウェイ」の表示もあったりと、この夏、知床にレンタカーなどでいらっしゃる方は、是非シーニックバイウェイ~絵になるわき道を意識してみてください。
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政府の書類にも「流氷ウォーク」が登場してますね。個人的に日本の風景は、汚い野立て看板と無秩序なロードサイド商業施設のルックスをなんとかすれば、随分見違えるものになるんじゃないかと思ってます。多摩地域でもこういうの出来ないかな。町田の小野路とか良い感じだったんですけど、最近ど~んと開発が入って手遅れ感があります。
投稿者 waka moana : 2006年06月10日 13:18