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›11 06, 2003

自然の中での人間存在の可能性

Posted by Tatsuya at 00:43 / Category: Sipetru / 0 Comments / 0 TrackBack

 古い自然保護活動家の人たちに今なお残る美学…
「俺達ゃあ、町には住めない」。裏を返せば、「山は俺たちのもの」。山を守るためなら何でもする。できれば人に入ってもらわない方が、自然が損なわれることはない…。そういう人たちの論理では、自然の中での人間存在の可能性は結局はゼロに帰してしまう。でもそういう人達自身が山に入ることは、何だか特権のように許されるかのような論理。自らが自然界に選ばれし“ノアの箱舟の乗船者”と言わんばかり…。なぜ特権なのか、彼らは言う、「俺が一番山を知っているから」…。

 悪いけど、誰に聞いても「俺が一番知っている」と言うんだよ!

 でも、この誰もが持っているかもしれない自然の知識というものが、実は自然の中での人間存在の可能性に他ならないのではないかと思っている。

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