2006年03月02日
海洋汚染?

雪融けとともに、流氷と一緒に打ち上げられた水鳥たちの死がいが目立つようになりました。普段流氷ウォークをしている場所でも見かけていたのですが、どうも知床半島全体に多くの死がいが打ちあげられているようです。→北海道新聞
原因不明で死んだ鳥を、キツネやオオワシやワタリガラスなどが再び口にし2次被害が心配されています。今日はガイドの終わったShinraスタッフでオペケプ川河口、弁財湾などを回収して回りましたが、雪が積もったなかのたった4人の回収にもかかわらず、恐らく延べ5kmほどの海岸線で10羽の死がいを回収しました。雪の下にはさらに多くの死がいが残っていることが予想されます。死因がハッキリしない以上、これ以上被害を広げないためには人海戦術による回収しかありません。
来る3月6日(月)に環境省などが主体となって大規模な回収作業を行います。お近くでお時間のある方は是非ボランティアにご協力下さい。Shinraでは東オホーツクシーニックバイウェイ連携会議として取りまとめを行います。お気軽に問い合わせ下さい。
それにしても、何が原因なのでしょうねえ。(藤崎)
投稿者 Tatsuya : 2006年03月02日 18:30
コメント
shinraスタッフの皆さま、お疲れ様です。
ちょうど、TVニュースで被害を知って心を痛めていました。
近くではないのでボランティアにはいけませんが、何か協力できることがあれば参加したいと思っています。
投稿者 okada : 2006年03月03日 00:30
OKADAさま
コメントありがとうございます。
今日もガイド後に回収に出かける予定で~す。
>近くではないのでボランティアにはいけませんが、
>何か協力できることがあれば参加したいと思っています。
ありがとうございます~。
お願いすることもあるかと思いますので、
またご連絡しますね~
投稿者 藤崎です : 2006年03月03日 10:42
いやいや、大変ですね。それは二次被害も…でしょう。今、利き手を骨折しており、お手伝いに行けなくて残念です。何が原因なのやら、どちらにしても野鳥に責任は無し、心が痛みます。
投稿者 野鳥大好き : 2006年03月03日 18:41
野鳥大好き!さま
コメントありがとうございます。
先ずはお体お大事に!
今日も仕事を終えたガイドが回収作業をしましたが、幌別川河口で20羽ほどを回収したとのことです。
本気で「鳥インフルエンザだったらどうするんですか…」と心配するスタッフの表情を見て、彼らの健康診断の予約もする藤崎です。他の野生動物を守るため…なんて言いながら、じわじわと恐怖感が増してきています。
投稿者 藤崎です : 2006年03月03日 19:53
少しでもお手伝いが出来たらとは思いますが
結局なにもできず。。申し訳ありません。
活動頑張って下さい!
投稿者 自然薯 : 2006年03月03日 22:53
はじめまして。
当方、日本野鳥の会オホーツク支部の川崎と申します。
回収作業を進められているようですが、斜里町役場や環境省などへ確認をとっておられますでしょうか。もしそうでない場合は、各種の専門家が参加する6日までお待ちになってはいただけませんか。
といいますのも、被害規模の把握や原因究明など、今後の対策の上で、今回命を落とした個体に関するデータが非常に重要になってきます。油成分などの分析のために死亡個体や現場の状況を見ながら適切な方法でのサンプル採取も行う必要があります。
二次被害等が懸念される中、直ちに回収を行いたいお気持ちは私にも十分に理解できます。本来ならば即座にしかるべき体制を整えた上で回収を行うところ、降雪の影響もありますがおおくは行政側の対応が遅れたためにより、現在も放置されている状態ですので、知床で自然を相手に日夜活動されている皆さんならそうお考えになるのも当然だと思います。
私どもも先日来から現地調査や現状確認を行っておりますが、死亡個体をそのままの状態にして立ち去ることが心苦しくてなりません。
ただ、私たちは死亡個体の裏にある事実を可能な限り正確に把握し、今後への教訓としなくてはなりません。
そうしなければ、今回不運にも命を落とした数多くの海鳥たちが浮かばれません。
このような発言は、むしろ冷淡なように感じられるかも知れませんが、何とぞ発言の意をお汲み取り頂き、6日の一斉回収の当日まで現状維持・現場の確保に努めて頂きたく、お願い申し上げます。
また、明日明後日と土日を挟むことから多くの方々が自主的な回収処分などを行ってしまう懸念があります。もしご理解頂けましたら、一斉回収の当日まで目の届く範囲で結構ですのでどうか現場確保へのご協力をお願いできればと思います。私どもも現場でその作業にあたりたいところですが、慢性的な人手不足の上に他地域での調査なども行っているため手が回らず、苦しい状況が続いております。皆さんのような方々が現場維持に努めて頂けるとあればこれ以上のことはありません。
長々と失礼致しました。
6日の一斉回収では皆さんにお会いできるかと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
投稿者 川崎康弘 : 2006年03月03日 23:41
川崎さま
はじめまして。コメントありがとうございます。
斜里町の方とは話をしておりまして、
死体の回収などについて指導をしてもらっています。
またご指摘の趣旨、とてもよくわかります。
もろもろ承知の上で行動しておりますので
ご理解いただければ幸いです。
また、ご心配な点があれば何なりとご連絡下さい。
>油成分などの分析のために死亡個体や
>現場の状況を見ながら適切な方法での
>サンプル採取も行う必要があります。
特に状態の良い個体(というか鳥の原形をとどめているものですね)4羽については、
釧路湿原野生生物保護センターに指導をいただき、
しかるべき回収方法で回収し、しかるべく検査を依頼しました。
取り急ぎお返事のみですが、今後ともよろしくお願いします。
藤崎
投稿者 藤崎です : 2006年03月04日 02:00
早速のご返事、ありがとうございます。
各方面に確認された上で適切な対応をなさっていることが良く分かりました。
いらぬ心配をしてしまったようで、大変申し訳ありません。ご容赦下さい。
私どもは日頃知床での活動を行っておらず、ウトロで活動されている方々のことはこれまで詳しく存じ上げてはおりませんでしたが、今回こうして皆様のような頼れるNPOがおられることが分かって、本当に心強く感じました。
今回の件では私どもも今後広域調査を中心に活動していこうと考えておりますが、何かお役に立てることがありましたら、どうぞ遠慮なくご連絡下さい。私どもも頼りにさせて頂きます。
今日は気温が上がるとのことで、露出個体が増えるように思います。不用意な回収・処分などについて、目の届く範囲で結構ですのでご注意頂ければ大変有り難く思います。
それでは、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
投稿者 川崎康弘 : 2006年03月04日 08:47
川崎さま
ご連絡ありがとうございました。
僕たちのスタンスもご理解いただけてありがたい限りです。
今日も回収を予定していましたが、
昨日、一昨日と回収したスタッフが体調不良を訴え、
見合わせました。
回収が直接の原因とは思いませんが、
やはり、
死んでしまった生き物を回収する作業というのは、
腐敗臭などもさることながら、
精神的にもかなりキツイものがあります。
6日に参加下さるみなさま、
ご無理をなさらぬようお知らせ申し上げます。
投稿者 藤崎です : 2006年03月04日 23:41