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2006年03月23日

油汚染最新情報

油汚染海鳥関係の情報提供です。

海鳥に付着していた油と沿岸の
海水の分析結果について、
情報提供されました。

油成分は重油の可能性が高く、海水からの
油成分の検出は無かったそうです。

とりあえず人には影響がほとんどないので一安心ですが
ただ、たくさんの海鳥が死んでしまったことはとても残念なことです。
(若月)

投稿者 shinra : 17:34 | コメント (0)

2006年03月21日

冬に逆戻り

ここ2週間ばかり暖かい日が続いて雪解けも進んでいたのですが、昨日から激しい吹雪になり、朝起きてみたら、車が1mくらいの雪で埋まっていました。久しぶりの雪かきです。「もう、雪かきはしなくてもいいだろう」と思っていたのに、明日は筋肉痛になるかも…。

今日は、猛吹雪のためフレペの滝遊歩道や開拓地コースなど、スノートレッキングコースは閉鎖になっております。明日は晴れる予報ですが、強風は続くようです。

投稿者 shinra : 12:14 | コメント (0)

2006年03月14日

熊スプレー

IMG_0865.JPG

2週間ほど前、ヒグマが冬眠からさめたというブログを書きましたが、
それ以来頻繁にヒグマが目撃されています。

現在、スノーシュー(西洋のカンジキ)でご案内している
『フレペの滝』遊歩道でもヒグマが出没しています。

知床は半島全域がヒグマの生息地です。
どこで出てきてもおかしくないので、私達ガイドも常にヒグマのことは
頭においてご案内しています。

ガイドの必需品、通称『熊スプレー』。
ちなみに中身は唐辛子の成分が入っている、いわゆる目潰し。
ヒグマの顔にめがけて噴射します。

実際、使わなければいけない状況になることはほとんどないですが、
いつでもサッと使えるように訓練しています。

個人的に散策をされる方は、充分注意してくださいね。

投稿者 shinra : 16:11 | コメント (2)

2006年03月12日

海鳥の残したメッセージ

今回の知床~クリル諸島(千島列島)での海鳥大量死事件は、死因が油であることがほぼ確定しましたが、残る疑問は「油がどこから来たのか」、「いつ油が流出したのか?」という2点です。

http://www.mainichi-msn.co.jp/science/env/news/20060302k0000m040155000c.html
今回は、運良く油汚染が知床沿岸までは達しなかったようですが、海鳥の死んだ数を考えると、かなり大規模な油流出があった可能性が指摘されています。
今後、海鳥大量死の原因究明よりも重要なのは、「油流出事故から知床の海をどのように守っていくか」ということだと思います。

WWF
FoE

知床に暮らす人々、野生動植物たちは皆、オホーツク海を頼りに生きています。そして、都会に暮らす人たちも元をたどればオホーツク海の自然の恵みを受けて生きているはずです。
海鳥が残してくれたメッセージ…それは、もはや地方だけの問題ではなく、大量の「油」を消費して生活している私たちみんなの問題のような気がします。(西原)

投稿者 shinra : 14:40 | コメント (5)

2006年03月09日

海鳥の死因は油

私どもも回収し検体に出していた猛禽類医学研究所の斉藤さんから、
「Shinraから届けられた鳥も含め多くの鳥の解剖を行ったが、
海鳥の死因は油によるものとはっきり言ってよい。
感染症の心配は先ずない。
もちろん他の重大な危険があった場合は連絡するが、
そうとう多くの鳥を見ているが『油だ』という印象を強く受けている。」
との連絡をいただきました。
新聞報道でも取り上げられています。
→読売新聞
北海道新聞
つきましては今後の流氷ウォーク等のアクティビティ催行に影響はないと判断しましたので、お知らせします。
また、すでに参加されていて、ご心配されている方々も多いかと思いますが、
健康への影響については心配なさらなくて良いと思います。

取り急ぎ、お知らせいたします。

投稿者 Tatsuya : 10:34 | コメント (0)

2006年03月07日

世界遺産と環境問題

先日行われた、沿岸に打ち上げられた海鳥の回収作業
で1,888羽の海鳥が回収されたそうです。

知床でも斜里町では役場を中心に羅臼町では地元漁協と
協力しての調査が始まります。

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060308&j=0047&k=200603089893


いち早く、原因が究明されて安全である事が確認される
のを願うばかりです。

世界自然遺産になった知床が他地域の環境問題の
犠牲になってしまうのが心配です。(若月)

投稿者 shinra : 11:21 | コメント (0)

2006年03月06日

最新情報

今日は、行政機関による海鳥死体回収が行なわれました。「参加者の健康被害が心配される」との理由で、ボランティアの参加が見送られましたが、真っ先に3羽の検体で鳥インフルエンザの検査が行なわれたそうで、先程、鳥インフルエンザではないという結果が出たそうです。

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060306&j=0047&k=200603069470

取りあえず一安心です。本当の死因が分かるまで、まだしばらくかかりそうです。(西原)

投稿者 shinra : 18:28 | コメント (2)

知床便り

ryuuhyou.jpg


今日のウトロはなんと最高気温が11℃の予報です。
少し戻ってきた流氷もほとんどなくなってしまいました。

僕は知床に来て4年目になりますが年々流氷が減ってきているのを感じています。

知床は豊かな自然がいっぱい残っているとても繊細な所です。
地球の環境のちょっとした変化にも敏感に反応します。

知床に暮らし、自然と接していると、豊かな気持ちになります。
だからこそ少しでも環境に優しいものを取り入れていきたいと思います。

このキレイな流氷がキレイなまま、来年、再来年、その次の年とずっと変わらず
来てくれることを願っています。(若月)

投稿者 shinra : 13:23

2006年03月05日

海鳥

先日、海岸にたくさんの海鳥の死体が打ち上げられているというニュースをお伝えしました。

日本では油が原因ではないかと言われてますがロシアでは感染症の疑いがあると
いうニュースが流れています。

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060304&j=0047&k=200603048950

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060304&j=0047&k=200603049088

6日に予定していた死体回収作業のボランティア参加を
ご遠慮いただくことになりました。

もし、知床で海鳥の死がいを見つけても絶対触らないでください。
(若月)

投稿者 shinra : 10:58

2006年03月04日

帰ってきた流氷

2月下旬に去っていった流氷でしたが、昨日から沖合いに戻ってきて、今日はかなり近くまでやってきました。まだ、「接岸」までは来ていないですが、風向きさえよければ明日にでも再接岸しそうな感じです。ただし流氷情報を見ると、今回来ている流氷は幅5km、長さ50kmくらいの、比較的小さな集団でして、透き間もかなりあいている状態なので、暖気が来れば一気に融解・消滅してしまう可能性もあります。

それから、大量死した野鳥も心配ですね。3月6日に、斜里町や網走支庁などが中心となって、一斉調査を行なうことになりました。結果が分かり次第、報告する予定です。(西原)

投稿者 shinra : 15:40 | コメント (0)

2006年03月02日

海洋汚染?

画像 002.jpg
 雪融けとともに、流氷と一緒に打ち上げられた水鳥たちの死がいが目立つようになりました。普段流氷ウォークをしている場所でも見かけていたのですが、どうも知床半島全体に多くの死がいが打ちあげられているようです。→北海道新聞
 原因不明で死んだ鳥を、キツネやオオワシやワタリガラスなどが再び口にし2次被害が心配されています。今日はガイドの終わったShinraスタッフでオペケプ川河口、弁財湾などを回収して回りましたが、雪が積もったなかのたった4人の回収にもかかわらず、恐らく延べ5kmほどの海岸線で10羽の死がいを回収しました。雪の下にはさらに多くの死がいが残っていることが予想されます。死因がハッキリしない以上、これ以上被害を広げないためには人海戦術による回収しかありません。
 来る3月6日(月)に環境省などが主体となって大規模な回収作業を行います。お近くでお時間のある方は是非ボランティアにご協力下さい。Shinraでは東オホーツクシーニックバイウェイ連携会議として取りまとめを行います。お気軽に問い合わせ下さい。
 それにしても、何が原因なのでしょうねえ。(藤崎)

投稿者 Tatsuya : 18:30 | コメント (9)

お目覚め

kuma.jpg


最近のポカポカ陽気でヒグマも冬眠から目覚めました。
今までで一番はやい「お目覚め」だそうです。

まだ3月がスタートしたばかりだと
いうのに知床はもう春の気配!?
流氷も去ってしまったし…

また寒くなる予報なのでいっぱい雪が積もったらら穴に戻るかな?
(若月)

投稿者 shinra : 00:24 | コメント (0)