2005年11月28日
遭遇
先日、ケモノ道をたどって森に入ると高さ2mくらいの岩があり、見晴らしが良さそうなので登ってみました。その上にボケ~っとつっ立って、ケモノ道を通る動物を待ってみました。-1℃の中で待つこと約10分、左の方からガサガサという笹を踏んで何かが近づいてくる音が聞こえてきました。
クマだったら逃げなければならないのですが、間違いなく小さな動物の足音のようです。さらにジッとしていると、笹の中からひょっこりとタヌキが顔を出しました。知床では見かけることの少ないエゾタヌキです。全然警戒する様子もなく、鼻先を地面にこすりつけるようにしながら、僕のいる岩のすぐ近くまでやって来ました。タヌキはそのまま僕の横を通り過ぎて、また笹薮へと消えていきました。タヌキって、実は鈍感なのかなぁ…。
一つ残念なのは、身動きができなかったので、写真が取れなかったんです。(西原)
投稿者 shinra : 2005年11月28日 18:36